おでかけの日は晴れ

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2度目のするっと関西の旅

<12/31>
名古屋から京都までは高速バスで。
 バスの中では一瞬たりとも起きてる間がないというほど寝倒した。名古屋のバスターミナルを出る間際しか記憶がない。

この日は20代をTが過ごした関西方面思い出の旅
京都→神戸 
 お昼ごはんは、Tが好きだった、神戸のJR高架下の花隈というところにある「もっこす」というラーメン屋でチャーシューめん。

その後、大晦日で殆ど閉まっている高架下商店街を歩く。

高架下の商店街は細い通り。この狭さはちょっとあれに似ている。映画「転々」の中の東京の細い路地の飲み屋街。
私はこの高架下の商店街を歩くたびに不思議な郷愁にかられ、いつかこんな所で仕事がしたいと思ったものだ。
高架下の店は、「紳士服 ジャンバ専門店」と書いてある看板も。ジャンバだジャンバ。
その後神戸の南京町の中華街。この街の中国雑貨や食料品店で毎度何か買いたかったんだよなあ。ライチ紅茶とか中国茶器とかお香とかカンフーシューズとか得体の知れない食材とか。

それから三宮の商店街とその地下街。好きだったアジア系雑貨と洋服の店はもうなくなってたなあ。20代の頃はよくそこでお買い物をしたのだった。

神戸→尼崎
尼崎はいろいろ安い庶民の町で、寒い中久々に歩く。

尼崎→大阪
移動の電車の中ではすべて寝ていた。そんで歩き回って疲れたので大阪に行きホテルにチェックイン。年末年始はどこも高いのでビジネスホテルを利用することが多い。今回は大阪の阿波座にあるスーパーホテル。ここは天然温泉付きでとても良いのだ。
夕方ホテルに着いていきなり夜7時まで寝てしまう。とにかく歩くことをやめるとすぐに寝てしまう私である。

難波→住吉大社→ホテル近くの神社→ホテル





大晦日のテレビもつまんなそうなので、夜になって難波に出てぶらぶらし、夜10時過ぎた頃に電車に乗って住吉大社まで。ものすごく人が多い。へたれな私たちはここで新年を迎えるのをやめ、まだ年も明けてないのにお参りをし、とっとと帰る。年が開けたのは帰りの電車の中でいつのまにやらだった。
ホテル近くの小さな神社に行き、そこで地元の人に混じって静かにお参りをする。

1/1
大阪→京都
朝、生駒神社に初詣。



京都→奈良
その後、鹿に会いに奈良の春日大社へ。やっぱすごい人混みだ。またまたヘタレな私達はあともう少しで参拝できるというところで行列から抜け、違うルートで違う小さな社にお参り。車に貼る春日大社の鹿ステッカーが欲しかったのにゲットならず。


ホント、鹿に会っただけ。でも帰りの空から天使が降りてきた。

この日の宿は京都五条にあるスーパーホテル。大阪と違い大きなお風呂がないけど、部屋代わりに広くて快適。
夜は四条、四条河原町などを歩く。

1/2
最終日は京都巡り
嵐山を歩く。


渡月橋



庭が世界文化遺産になっている天竜寺。


そこを抜け、深い緑に包まれた美しい竹林。
野宮神社で、うちに来ている予備校生の女の子Kさんへ合格祈願のお守りを買う。




桂川のほとりを歩く。

嵐山からバスに乗って太秦まで。太秦映画村には行かず、その近くの広隆寺へ。


そのあと路面電車があり、TAKEDAが乗りたがったので、それに乗って四条大宮まで。

そこから知恩院かそれとも銀閣寺か、とにかく適当に来たバスに乗ってそれで決めようと思い、乗ったはいいが、またまた寝倒してしまい、銀閣寺も通り過ぎてしまい、降りたのは出町柳駅。それで叡山電鉄に乗り、一路鞍馬を目指す。レスリーファンの聖地の一つ、鞍馬温泉に行きたい所だが時間がなく、鞍馬寺へ。




朝に嵐山、夕に鞍馬。京都爆走の旅である。と同時に3日とも爆睡の旅でもある。相変わらず雰囲気のある叡山電鉄でも寝てしまうのであった。


夜、京都から名古屋まで高速バスで帰還。