おでかけの日は晴れ

現在はこのブログにあるものすべて下記のサイトに移行し2021年7月6日でこちらは停止しました。以降は、左記の新サイトをどうぞよろしくお願いします。 https://ameblo.jp/mioririko

私が萌える「1000starsのリアクション」のリアクション

ひとつ前のブログに書いたYoutubeチャンネルศูนย์วิจารณ์(批評センター)による

「A Tale of Thousand Stars」、通称1000Starsのリアクション動画についていくつか紹介します。

このチャンネルの説明はこちらでどうぞ。

mioririko.hatenadiary.jp

さて、1000stars EP1のリアクション動画はこちら。

youtu.be

このチャンネルを始めるにあたり、最初にJojo監督が「他人の作品を批評することは自分にも返ってくることだから(笑)まずは友達であるAof監督の作品から批評をしたい。彼になら正直に好きか嫌いか、批評を言うことができるから」と言っています。

そして全員でまずはドラマを観ていきます。

その後、ひとりひとりがEp1を評価。

(多分、ゲイである彼らにとっては、という意味だと思うのですが)「BLドラマは時に現実的でないと感じる時があるが、このドラマは人々が生きていてリアリティがある。」

「俳優同士の相性があまりよくないと感じるものもあるが、このドラマは良く、魅力的!」

そしてみな、新人のMixを高く評価しています。Jojo監督のMixとEarthに関する言及が興味深いです。Earthについては、「これは一生に一度の役」だと言い切ってます。

また「多くのBLドラマに編集に問題があると感じるけれど、このドラマは全体をきちんと設計されている」という言葉も興味深かったです。

英語字幕付きなので是非見てください。結構みんなガンガン喋るので、私は自動翻訳でちょっと変な日本語にして見つつ、気になるところは英語に戻してちゃんと意味をくみ取る、という感じで観ています。

 

1000stars EP3

これはもうこの人たちといっしょにキャーキャー言いながら観たいですね!

youtu.beEp

Ep3はTianと隊長ふたりのシーンに大絶叫!Aof監督自身もめっちゃ嬉しそう。でも、この甘いシーンだけでなく、Tianを受け入れてくれた村のシーンも是非観てほしいとAof監督。

f:id:mioririko:20210426221438p:plain

f:id:mioririko:20210426221522p:plain

 

f:id:mioririko:20210426221548p:plain

皆さん、大満足のEp3.

 

このリアクションは全話分あるので興味ある人は是非見てくださいね。

ここでは1つ飛ばして、

1000stars Ep5

youtu.be

ドラマを観る前に、このメンバーの出会いについて話しています。

Jojo監督とAof監督はGMMTVの「Gay Ok Bangkok」↓

mydramalist.com

で仕事が一緒になったそうです。監督がJojo、脚本がAof。チェンマイでは2週間一緒に生活し仲良くなったそうです。
Frameは映画雑誌の元編集者でありフリーの俳優で「Gay OK Bangkok」に俳優として出演。
Nothもその映画で知り合いシーズン2にスタッフとして参加。
NoomはJojo監督と大学時代に同居していた経験が。「Gay OK Bangkok」の頃は雑誌 Atitude(ゲイ向けのライフスタイル・ファッション雑誌)の編集で監督らにインタビューをした。
JaojackはAof監督と共に15年前にミュージカルで共演。現在はGMMのアーティストマネージメント業。
AranとBenz( Bopitr Visetnoi )はFacebookで知り合ったとのことです。
 
さて、この回はWhite演じるTulがTianを訪ねてやってくる、名シーンがあるところ。ここをメンバーがどうリアクションするか興味がありました。
White演じるTulのセリフで誰かが声を上げ、そして「Good!」といい、その後のTulがTianのセクシュアリティを力強く、そしてごく当然のことのように受け入れるセリフにJojo監督が「The Message!」と言い、皆で拍手でした。Jojo監督はこのシーンについて「Aof監督は要点を見逃さなかった」と言っています。カミングアウトを受けた人はそれについてどう応えるのがベストか。このシーンはそれに対する答えになっているし、そういうシーンを入れたことに対しての評価の言葉だと思います。
それからメンバーはNam先生と森林警備隊YodとRangのシーンがみんな大好きみたい。Yodの芝居に笑い、そしてRang演じるDrakeが話すたびに「Drake! So Cute!」と言ったりするのも私のツボ(笑)
 
EarthとMixの芝居に対しては、「顔と目で演技をする」と何人かが何度も言っています。そして「目は嘘をつかない」とも。
演技経験がなかったMixですがこの作品では本当に魅力的だと感じるのですが、それはまさにTianになりきってて嘘のない芝居をしてるMixの目、でしょうか。
それから、タイドラマ特有のスポンサー商品が登場するシーン。毎回Aof監督は恥ずかしそうに身悶えます(笑) それに対して「わかるよ」とJojo監督。しかし改めて観ているとスポンサー商品を使ったシーンが流れの中ですごくよく作用しているのがわかります。うまく作ってある広告シーンに全員が納得の表情です。
 
そしてEP5のRecap。こちらはドラマを観たあとに30分以上全員で話しています。
これもまた必見の回です。
Mixの演技を改めてベタ褒めのJojo監督とJack。またWhiteの自然な演技、他、すべての俳優が素晴らしいと言っています。
またTianとTulのカフェでのシーンと、Phupha隊長とNam・Yod・Rangのシーンの対比についてもいろいろ言及しています。そしてJojo監督は、Mixが「自分はゲイだ」ということを言うシーンについて、いくつかの作品でゲイであることに対して攻撃されるシーンがあるが、このドラマでは自分をゲイだと認めた、そういうシーンを作ったことについて高く評価しています。
他にも、脚本、演出方法、撮影についても言及しています。非常に興味深い会話なので是非多くの方に観てもらいたいと思います。

f:id:mioririko:20210427192442p:plain